ビジタービザ(eTA)での入国準備で失敗したこと

【Lifestyle(ライフスタイル)】

eTAとは...?

まず、eTAというワードを始めて聞く方もいるかと思うので説明しておくと、

(すでに知ってるという方は飛ばしちゃってください。)

[eTA(Electronic Travel Authorization)]

=電子渡航認証

「日本国籍を持っている人が空路でカナダへ渡航する際に、

事前に申請して取得しておかなければならない義務」

です。

空港での搭乗手続きの際にカウンタースタッフに所持しているかを確認されますので、

もし、eTAを所持をしていなければ……

はい、

カナダの渡航は許可されません。

【長期留学者】ビジタービザ(eTA)出発前の注意点

出発日も決めた。学校の申請も終えた。保険にもはいった。

フローに沿ってeTAの取得もしたし、航空券も購入した。

後は荷造りか~!!!

と、着々と準備を進めていた矢先、気づいたんです。

航空券を往復で購入しないといけないことを!!!

というのも、

eTAの取得で許可されているのは短期(6ヶ月以内)滞在です。

カナダへ出発の際に空港のチェックインカウンターでの航空券の提示が求められるので、

そこで6ヶ月以内に帰国するフライトチケットを持っているかを確認されるんですね。

往復航空券を所持していない場合は搭乗拒否されるとか。

「そんなのむなしすぎる...( ;;)」

わたしは前回記事にしたように、もともと長期留学を予定していて、

ビジターで入国後、ワーホリに切り替える方法で生活をしているのですが、

「観光ビザ(ビジタービザ)」→「ワーホリビザ」で海外へ行くメリット

往復航空券の購入が必要なのを知ったのは、片道航空券を買った後… 。

変更手数料をとられ、元の往復航空券より高くつく結果となりました。

「ショッキング。」

わたしのような失敗を避けるためにも、長期滞在予定者でビジターでの渡航の場合は、

6ヶ月以内に帰国の予定がなくとも、

あらかじめ往復航空券を購入しておきましょう。

「そんなのやだ。もったいないもったいない」

そんなあなたに朗報!!!

時期にもよるのかもしれませんが、

片道航空券の料金と往復航空券の料金はさほど変わらなかったです。

(ちなみに、沖縄~東京~バンクーバー経由の便で探してました✈)

むしろ、往復航空券のほうが安くつくこともありますので、

ここはもったいぶらず購入しちゃいましょう!

ちなみにeTAについて、必要な知識を2つあげると、

  • 有効期限は最長5年!!または、パスポートの有効期限まで!!
  • 渡航の前日まで(なるべく早め)には申請を終えておくこと!!!

eTAの申請なしでカナダへくることはできませんからね。

オンライン申請で5分ほどなので難しいことはありません。

申請後、Emailで取得を確認できるのですが、

数分で取得できる場合もあれば数日かかる場合もあるので、

早めの申請をおすすめします!


ただし!

あらかじめ日本で学生ビザやワーホリビザの許可書を取得しているのであれば、

別途、eTAの申請は不要となります。

・・・・・・

ちなみに、アメリカへ渡航の場合は、「ESTA」の事前申請が必要!

なので、アメリカ経由でカナダへ入国の場合は、

「ESTA」と「eTA」両方が必要ということになりますね。

「Awww...なんか名前似てるし、いろいろあってむつかしいいいい~」

上記以外にも、

よくある間違いなどカナダ政府のページに詳しく載っているので、

申請前には一度確認してみてください。

本日も読んでいただきありがとうございます。